作業事故再発防止に向けての取り組み
2022.03.28
昨年12月に起きた作業事故を受け、現在、専門家の協力を得ながら店舗業務の改善を図っております。
経緯をご説明しますと、昨年12月に新規のお客様からオーバーホールでお預かりしていた車体を私の不注意で作業中に傷付けてしまいました。
とても大きな傷でしたが、カーボンの積層へのダメージの確認も含め専門の補修業者に修復を依頼。
塗装の傷のみと言うことだったので、そのまま補修を依頼し、修復後の車体を組み立ててお客様にお返し致しました。
キズを付けてしまった作業事故自体ももちろんですが、その後の私の対応にもまずい部分が多々あり、お客様には多大なるご迷惑をおかけし、不快な思いをさせてしまったことを深く反省するとともに、再発防止に向けての取り組みを続けておりました。
主な取り組みとして、地元自治体のバックアップと専門家の先生の指導を頂き、下記の内容を実施することといたしました。
・作業事故再発防止のための人為的エラーを起こさないための業務フローの見直し
・車体預かりからお返しまでの業務フローの見直し
・トラブル発生時の対応の見直し
・専門家により改善後の経過観察
今回の作業事故の反省を踏まえ、より一層の業務改善を図っていく所存です。
まだまだ至らない点も多く、ぜひお客様には忌憚のないご意見・ご指導を賜りたく存じます。
重ね重ねになりますが、今回ご迷惑をお掛けしたお客様、ご心配をお掛けした関係各位には改めてお詫び申し上げます。
AKIRUNO-Cycling Academy Project 向山